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お金と、少しずつ仲良くなる
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老後に必要な保険と不要になる保険の整理

これは、「今の保険、定年後も払い続けていいのか不安」という40〜50代のための話だ。


先輩が定年前に保険の一覧を見せてくれたとき、月に4万2,000円の保険料を払っていることがわかった。年間50万円以上。しかも半分以上は老後にまったく不要な保障だった。見直しで月1万5,000円に削減し、差額を老後資金に回すことができた。

20年間そのままにすると、年50万円が消え続ける

定年後も現役時代と同じ保険を維持すると、不要な保障に年間20〜30万円が消え続ける。65歳から85歳までの20年間では400〜600万円。これは老後資金の不足分をそのまま保険会社に渡しているようなものだ。


「でも保険を減らして何かあったら怖い」と感じた方へ。 老後に本当に必要な保障は現役時代とは別物だ。子どもは独立し、住宅ローンは終わり、「家族を養う責任」は消える。高額死亡保障は不要になる。その代わりに「医療費」「介護費」への備えが重要になる。保障の中身を変えるだけで、保険料は下がりながら保障の質は上がる。


3ステップで保険を整理する

ステップ1:やめるべき保険を特定する

定期生命保険・収入保障保険は定年時に解約する。60歳以降の保険料は月3万円を超えることも多い。遺族に残す必要がなければ、即解約が正解だ。

ステップ2:残すべき保険を確認する

老後も継続する価値がある保険は3種類。

ステップ3:今月中に保険証券をすべて出す

すべての保険を一覧にして「この保障、老後に本当に必要か」で○×判定する。この1時間で年間20万円の節約ができる可能性がある。


今日のアクション

保険証券を引き出しから取り出して、一覧リストを作る。それだけでいい。判断は来週でいい。まず「見える化」から始める。

次の記事では「FIRE(経済的自立)を目指す資産形成戦略」を解説する。保険料を適正化して生まれた余裕資金を、どう資産に変えるかを具体的な数字で示す。


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