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お金と、少しずつ仲良くなる
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7月の振り返りと老後設計の具体的アクション

これは「老後の不安はわかってるけど、具体的に何から動けばいいかわからない」30〜40代に向けた話だ。


「老後2,000万円問題」という言葉を聞いて、しばらくモヤモヤしていた。でも調べるほどに「自分の場合はいくら必要なのか」がわからなくなる。気づけば1年が過ぎた。行動できない最大の理由は「数字が漠然としているから」だった。

今月動かなければ、老後の不足額が静かに積み上がる

65歳から95歳まで30年間、月30万円で生活する場合の必要総額は1億800万円。年金で月22万円を受け取れるなら月の不足は8万円。30年間で不足総額は2,880万円

「2,000万円問題」は平均値の話だ。あなた自身の数字を計算しないと、正しい準備はできない。今月中に自分専用の老後設計を数字に落とし込むことが、全ての出発点になる。


「でも何十年も先のことを考えるなんて気が重い…」と感じた方へ。 今日やることは「ねんきん定期便の確認」と「月の支出の把握」の2つだけだ。この2つさえわかれば、「月いくら積み立てれば大丈夫か」が計算できる。30分で人生の設計図のベースが完成する。


今月中に実行する老後設計の3ステップ

ステップ1:ねんきん定期便を確認する(今週)

「ねんきんネット」にアクセスして65歳時点の年金予想額を確認。5分で完了。この数字があるかないかで、以降の計算の精度が全然違う。

ステップ2:退職金の「受け取り方」を会社に確認する(今月中)

一時金か年金形式か、受け取れる金額の概算を人事部に問い合わせる。退職所得控除の適用で一時金の方が有利なケースが多いが、具体的な数字なしに判断できない。

ステップ3:毎月の積立額を決めて今月中に設定する

35歳で月5万円を年3%で積み立てれば、30年後に約2,300万円になる。これは前述の不足額2,880万円をほぼカバーする水準だ。

iDeCo・つみたてNISAを活用すれば税制優遇があり、同じ積立額でより多く手元に残る。今月中に証券口座を開設して、積立設定を完了させることが最も重要なアクションだ。


今日のアクション

まず「ねんきんネット」を検索して、マイナンバーカードでログインする。5分でできる。老後設計は「調べること」から始まる。

次の記事では「人生100年時代のお金のロードマップ」を解説する。年金・退職金・自己資産の3本柱をどの順序で設計すれば老後が安心になるか、体系的にまとめる。


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