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お金と、少しずつ仲良くなる
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読書投資。お金に関するおすすめ本10選

「読書なんて時間の無駄」と思っていた28歳の私は、毎月の給料を使い切り、貯金がゼロのまま年を重ねていた。渋々読んだ1冊のお金の本が考え方をがらっと変えた。それから月3〜5冊を5年間読み続けた結果、500万円の貯蓄が手元にある。本1冊1,500円の投資が、年間で数十万円の差を生み出した。

「本を読む時間がない」という反論はよく聞きます。しかし通勤時間だけで月1冊は読めます。1冊の本が1つの行動を変え、その行動が5年後の資産を変えます。


資産の土台を作る「考え方系」の本

1. 『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ著

世界3,000万部超の名著。最大の学びは「資産と負債の定義」だ。

資産=あなたのポケットにお金を入れてくれるもの 負債=あなたのポケットからお金を取り出すもの

多くの人は自宅のマイホームを「資産」と思っているが、毎月ローン返済と固定資産税が出ていくなら、それは負債だ。この1点を理解するだけで、お金の使い方が根本から変わる。

2. 『となりの億万長者』トマス・J・スタンリー著

実際の億万長者を調査した結果わかったのは、「年収ではなく貯蓄率が資産を決める」という事実。多くの億万長者は地味な暮らしをしながら、年収の20〜30%を何十年も貯め続けていた。派手な生活をしている高収入者より、地味に貯蓄する中流層の方が資産は多い——この現実を突きつけてくれる本。

3. 『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ著

「いつ買うか」より「どのくらい長く持つか」という哲学を教えてくれる。著者は月5万円の積立投資を15年続け、元本900万円を1,500万円以上に増やした。全世界株式インデックスファンドへの長期積立——シンプルだが、これで十分というメッセージが刺さった。

投資・資産形成を学ぶ実践系の本

4. 『ジェイソン流お金の増やし方』厚切りジェイソン著

FIRE(経済的自立)を目指す視点で、インデックス投資と支出管理を徹底解説。数字が苦手な人でも読みやすく、行動に移しやすい内容が詰まっている。

5. 『シンプルに投資はインデックスで』山崎元著

長年、証券会社で働いてきたプロが「個人投資家はインデックスファンドだけで十分」と言い切る本。複雑な商品に手を出す前に必読。

6. 『貯金ゼロから始める資産形成』(家計管理入門系)

先取り貯蓄、固定費削減、つみたてNISA活用——基本的な家計管理を体系的に学べる。資産形成の出発点として最適な一冊。

マインドセットを磨く思考系の本

7. 『サイコロジー・オブ・マネー』モーガン・ハウセル著

お金と人間の心理の関係を深く掘り下げた本。「なぜ賢い人がお金で失敗するのか」が腑に落ちる。投資の技術より先に、お金との付き合い方の哲学を学べる。

8. 『複利で伸びる1つの習慣』ジェームズ・クリアー著(『Atomic Habits』)

お金の本ではないが、習慣形成の科学を学べる。毎月の自動積立を続けられる人とそうでない人の差は、この本の内容に詰まっている。

9. 『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン著

「本当に必要なものだけに集中する」という思考法は、お金の使い方に直結する。見栄のための支出や衝動買いを減らしたいなら、まずこの思考を身につける。

経済の全体像を理解する本

10. 『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』ヤニス・バルファキス著

お金がどのように生まれ、どう社会に流れているのかを難しい言葉なしで語ってくれる本。経済ニュースが急に読めるようになる感覚がある。


次回は「人脈投資で年収が変わる仕組み」について話す。読書の次は、人間関係への投資だ。


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