「株は難しい」と敬遠していた29歳の私。でも決算書の読み方を学んでから、企業を見る目が変わっていきました。
「株価が上がった」というニュースを聞くたびに、「自分の給料は一向に増えないのに」と感じていませんか。株を持っていなくても、株価の動きを読めるようになるだけで、転職・副業・貯蓄のタイミングがわかるようになります。
これは「景気の波を味方にして、人生の選択をうまくしたい」と考えている人のための話です
2023年11月、日経平均は33年ぶりの高値(33,000円台)を記録しました。その直後から大手企業を中心に賃上げが加速しています。これは偶然ではなく、株価が景気改善を半年〜1年先に先読みしていた証拠です。この仕組みを知っていた人は、「転職する好機が近づいている」と察知できました。
知らないと、どんな機会を逃すのか
2021年中盤、IT・営業職の転職市場は過熱し、年収50〜100万円アップの案件が溢れていました。しかしその後、株価が調整に入ると採用意欲も冷え込みました。株価上昇トレンドの時期に転職した人と、その後に動いた人では、生涯年収に数百万〜1,000万円以上の差が出ています。
「株価なんて自分とは関係ない…」と感じた方へ。 株を買わなくても、株価は「景気の先行指標」として使えます。転職のタイミング、副業を始める時期、節約vs投資の切り替えどころ——これらすべてに株価の動きが参考になります。毎日見る必要もありません。月1回確認するだけで十分です。
株価トレンドから人生戦略を立てる3パターン
① 株価が上昇トレンドのとき(攻めのフェーズ) 転職・年収交渉・副業開始の好機。企業の採用意欲が高まり、交渉力が強くなります。自己投資(資格・スキル)にお金を使うリターンが高い時期でもあります。
② 株価が下降トレンドに転じたとき(守りのフェーズ) 固定費の見直し・貯金率の引き上げ・キャリアの安定強化に集中します。投資も継続しつつ、リスク資産の比率を見直すタイミングです。
③ 急落局面(チャンスと危機の両方) 2020年2月のコロナショックでは、株価急落後の3ヶ月で一部株式は2倍以上に回復しました。急落時こそ積立投資を止めないことが、長期的には有利です。
今週の最小アクション
日経平均株価の1年間の動きをGoogleで検索して、30秒だけ眺めてください。「上昇中か、下降中か」を把握するだけでいい。難しい分析は不要です。
「株価チャートって読み方がわからない…」と感じた方へ。 チャートの細かい分析は不要です。「3ヶ月前より高いか低いか」だけ見れば、今が攻めのフェーズか守りのフェーズかがわかります。シンプルに使うだけで十分です。
次の記事では「アメリカの金融政策が日本に与える影響」を、円安・家計防衛の視点で解説します。
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