Skip to content
お金と、少しずつ仲良くなる
Go back

iDeCoを始めるまでに1年迷った——実際に設定した手順と節税額の話

iDeCoを1年以上「やろうか迷っている」状態で放置していました。

迷っていた理由は「60歳まで引き出せない」という一点。30代の自分が60歳まで30年近くロックされると思うと、なんとなく怖くて踏み出せなかった。

始めてみたら「なんで今まで迷っていたんだろう」という気持ちになりました。


iDeCoを始めることにした理由

転職のタイミングで、確定申告をする機会がありました。

自分の所得税・住民税を初めてちゃんと計算したとき、「これだけの税金を払っているのか」と思った。と同時に、iDeCoの掛け金が全額所得控除になると知って、計算してみました。

月23,000円(会社員の上限)を掛けると、年27.6万円が所得控除になる。

私の所得税率は20%、住民税率は10%。合計30%の税率で計算すると、年間82,800円の節税。月換算で6,900円の税負担が減る計算でした。

「月6,900円の節税を1年放置していた」と気づいたとき、さすがにすぐ申し込みました。


手続きで詰まったところ

iDeCoは証券会社ではなく「国民年金基金連合会」が管理する制度なので、口座開設に時間がかかります。

私の場合、申し込みから最初の掛け金引き落としまで2ヶ月かかりました。書類のやりとりが郵送で、会社の「事業主の確認印」が必要で、それが一番時間がかかった。

今は勤務先によっては電子申請できるようになっているので、以前より早くなっているはずです。


運用商品は何を選んだか

迷いましたが、NISAと同じ「eMAXIS Slim 全世界株式」一本にしました。

iDeCoの中で選べる商品は証券会社によって違いますが、楽天証券には低コストインデックスファンドが揃っていました。

「どれを選べばいいか分からない」という人は、全世界株式か米国株式インデックスを選んでおけばまず間違いないと思います。


1年後の感想

iDeCoを始めて1年。確定申告で還付があったとき、「あ、本当に節税になっている」という実感がありました。

会社員で年末調整をする場合は、年末調整でiDeCoの掛け金控除を申告すれば確定申告は不要です(勤め先によって手続きが違うので確認を)。


「老後まで引き出せない」という点は今も変わりません。でも「老後のための資産形成」として考えれば、それは別に問題ない。

むしろ「引き出せない」から確実に老後まで残る、ということでもあります。

PR

マネーフォワード ME

iDeCoの掛け金・節税額・将来の受取予定を管理するのに役立ちます。「iDeCoを始めたら年間いくら節税できるか」の計算も、現在の年収・税率を入力して確認できます。

マネーフォワードで節税額を確認する

関連記事


Share this post on:

Next Post
ボーナスが入ったら最初にすること——使い方の優先順位と投資への回し方【2026年版】