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積立NISAを始めて初めての暴落——売らずに持ち続けた話

積立NISAを始めてから半年後、株価が大きく下がりました。

当時の評価損は約12万円。積み立てた合計が100万円弱で、12%のマイナスです。

正直に言うと、「売ろうかな」と思いました。


暴落したときの心理

スマホで資産画面を開くたびにマイナスの数字が増えていく。

「このまま持ち続けても回復するか分からない」「早く売ってマイナスを確定させた方が傷が浅いかも」という考えが頭をよぎりました。

でも同時に「長期投資は暴落を乗り越えてこそ」「今売ったら負け」という知識もある。頭では分かっていても、感情がそれを受け入れにくかった。


売らなかった理由

「売らなかった」というと意志が強そうですが、実際は単純に他のことをして見ないようにしていただけです。

1週間アプリを開かないようにして、普通に仕事をしていたら、気づいたら回復していました。

あとは「もし売ってしまったら、どのタイミングで買い直すのか分からない」という現実的な問題もありました。売ったとして、次に「底だ」と判断できる自信が全くない。


売らなかった結果

暴落から4ヶ月後、評価額は積立元本を超えていました。

あのとき12万円の評価損で売っていたら、そこで確定した損失は戻ってきません。今思うと「売らなくてよかった」という結果になりましたが、回復するまではずっと不安でした。


暴落のときに役立った考え方

「毎月定額で買い続けているから、暴落は安く買えるチャンス」

これは頭では理解していましたが、体で理解したのは暴落を実際に経験してからでした。

株価が下がっているときに同じ1万円で買うと、普段より多くの口数が買えます。ドルコスト平均法ってこういうことか、と暴落中に初めて実感しました。


積立投資で最も難しいのは「継続すること」

知識としては「長期投資は暴落を乗り越えると増える」と分かっています。でも実際にマイナスを目の前にすると、感情が揺れる。

これは誰でも同じだと思います

暴落に耐えるための最善の方法は「見ないこと」でした。毎日チェックしない。月に1回確認するくらいでいい。


「含み損が怖い」という人には、「積立設定をしたら基本的に見ない」という対応がシンプルで有効だと思います。

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