Skip to content
お金と、少しずつ仲良くなる
Go back

33歳で初めて株を買った——個別株で失敗してインデックスに辿り着いた話

33歳で初めて株式投資を始めました。

「そろそろお金を増やさないと」という漠然とした焦りがきっかけでした。

最初の1年間は個別株で取引をして、含み損が膨らんだり利益確定のタイミングを間違えたり。結果として1年で-48,000円。

2年目からインデックス投資に切り替えて、現在は元本200万円が約260万円になっています(含み益約60万円)。

失敗から学んだことを書きます。


最初に個別株を選んだ理由と失敗

証券口座を開設して最初に買ったのは、「話題になっていたIT企業の株」でした。

ニュースで名前をよく聞いていた。SNSで「上がりそう」という声を見た。それだけの理由でした。

1年目の個別株の取引記録(主なもの):

銘柄(仮)買い値売り値結果
IT企業A3,200円2,700円-50,000円
飲食チェーンB1,800円2,100円+30,000円
製造業C4,500円3,900円-60,000円
ゲーム会社D2,200円2,400円(利確早すぎ)+20,000円
合計-48,000円 + 手数料

なぜ失敗したか:

①情報の非対称性を理解していなかった。「上がりそう」という情報はすでに株価に織り込まれていることが多い。SNSやニュースで話題になるころには遅い。

②損切りができなかった。「-10%になったら売る」と決めていたが、実際に-10%になったら「もう少し待てば戻るかも」と思って保有し続けた。結果的に-20%まで膨らんでから損切り。

③集中投資のリスクを軽視していた。1銘柄に資金の30〜40%を集中させることで、1つが大きく下がると全体に響く。


インデックス投資に切り替えた理由

1年後、マイナス48,000円という結果を見て「自分には個別株は向いていない」と判断しました。

同時期に読んだ本(インデックス投資に関する書籍)で知ったこと:

「勝てるかどうかわからない個別株で一喜一憂するより、インデックスを長期保有する方が合理的」という結論に達しました。


インデックス投資に切り替えてからの3年間

投資内容:

3年間の結果:

年次元本追加額評価額
1年目24万円26万円
2年目(元本追加)24万円60万円(2年累計元本48万円)
3年目(元本追加)44万円(ボーナス一括含む)130万円(3年累計元本92万円)

現在(4年目途中):元本累計200万円・評価額約260万円


個別株とインデックスの「精神的な違い」

数字の違いより、「精神的な負担の差」の方が大きかった。

個別株のとき:

インデックス投資に切り替えてから:

投資で感じるストレスが大幅に減りました。


「個別株もやってみたい」という気持ちについて

今でも「あの銘柄が上がりそう」と思うことはあります。

でも今は「投資資産の90%はインデックス、残り10%だけ試したい銘柄に」というルールを設けています。

遊び枠として10%だけ個別株やテーマ型ETFに入れる。ここで失敗しても全体への影響は小さい。

「全額インデックス」か「全額個別株」かの二択にしないことで、好奇心と安全性を両立させています。


投資を始めたい人へのアドバイス

私の失敗から言えること:

①最初からインデックス投資を選べばよかった

個別株での失敗が「授業料」になったのは確かですが、最初からインデックスを選んでいれば-48,000円の損失はなかった。知識なしで個別株から始めるのは非推奨。

②少額から始めることの大切さ

最初に100万円投資した。でも月1,000円から始めていれば、「値動きの感覚をリスクなしで身につけられた」と今は思う。

③「やらない損」の方が大きい

投資を始める前は「損するのが怖い」と思っていた。でも「インフレで現金が目減りし続けること」も損失。

30代でインデックス投資を始めて10年続けると、手元資金の増え方が全然違う。「今すぐ始める」ことの価値は、将来の自分だけが実感できます。

PR

マネーフォワード ME

証券口座・NISA残高・普通預金を一括管理。「今の資産全体がいくらか」を定期的に確認して、インデックス投資の積み上がりを実感しながら続けるモチベーションを維持しましょう。

マネーフォワードで投資を管理する

関連記事


本記事は2026年時点の情報に基づいています。投資はリスクを伴います。過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。最新情報は金融庁の公式サイトをご確認ください。


Share this post on:

Next Post
ボーナスが入ったら最初にすること——使い方の優先順位と投資への回し方【2026年版】