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お金と、少しずつ仲良くなる
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保険料を適正化して月々の支出を下げる

28歳のとき、親に「とりあえず入っておきな」と言われて加入した生命保険。毎月1万4,000円を払っていたのに、何の保障があるのかまったく把握していなかった。

「ほけんの窓口」で無料相談したら、「独身で子どももいないのに死亡保障1,500万円は過剰です」と言われてびっくりした。見直し後、月8,500円に下がり、年間6万6,000円が浮いた。


この記事は「保険の中身を把握していない」人に向けた話

毎月保険料を払っているのに、どんな保障があるか説明できない20〜40代に向けた内容だ。


見直さないと5年でいくら消えるか

日本人の生命保険の平均月額保険料は約1万5,000円(生命保険文化センター調べ)。この中には「本当は必要のない保障」が含まれているケースが多い。

月5,000円の過剰分でも、年間6万円。5年で30万円。10年で60万円が「使わなかった保険料」として消えていく。気づかないままでいると、一生修正するタイミングを逃す。


3ステップで保険を棚卸しする

ステップ1:保険証券を全部集める(1時間)

手元にある保険証券を全部引っ張り出す。自宅・勤務先の団体保険・親から引き継いだ保険など、見落としがちなものも含めて。書き出す項目は4つだけ。

書き出すと「こんなに払ってたの?」と気づける。

ステップ2:職場の福利厚生を確認する(30分)

勤務先の人事部や社内イントラで、団体保険の内容を確認する。個人保険と重複している部分は整理の候補になる。

よくある過剰加入のパターン:

パターン問題点
職場の団体保険と個人保険の重複同じリスクに二重で備えている
若い頃の高額終身保険を継続ライフステージに合っていない
特約のつけすぎ月2万円超になることも

「でも保険を減らして何かあったら怖い…」と感じた方へ。 「減らす」ではなく「整える」が正解だ。今の自分に本当に必要な保障を把握することが先だ。独身で子どもがいない20〜30代なら、死亡保障より医療保障を厚くするほうが合理的な場合が多い。

ステップ3:無料FP相談を活用する(1〜2時間)

「ほけんの窓口」「保険クリニック」などで無料のFP相談が受けられる。現在の保険を持ち込んで「過不足がないか見てほしい」と伝えるだけでプロが整理してくれる。

保険会社に直接相談すると「追加契約」を提案されやすい。独立系FP相談を使うのがポイントだ。

保険見直しで削減できる金額の目安。

削減額/月年間節約5年で
3,000円3万6,000円18万円
5,000円6万円30万円
8,000円9万6,000円48万円

今週中にやること1つ

まず今週、手元にある保険証券(または保険会社からの案内はがき)を探して、月額の合計を計算する。合計金額を初めて把握するだけで、「見直しが必要かどうか」が自然にわかる。

「でも保険の窓口に行くのは何か売りつけられそうで気が引ける…」と感じた方へ。 「今の保険を持ち込んで過不足を見てほしい」と最初に伝えれば、基本的に強引な勧誘にはならない。断る権利は常に自分にある。相談自体は無料で、最悪「今のままで問題ない」という結論が出るだけだ。


次の記事では【光熱費を無理なく削減する実践テクニック】をお伝えする。



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