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米国株投資の始め方と為替リスクの考え方

これは、日本株だけでなく米国株にも興味があるが、為替リスクや始め方がわからない人のための話だ。


給料日に「このまま日本円で貯金し続けていいのか」と不安になった夜があった。日本の平均給与は20年以上ほぼ横ばいで、銀行利息は0.001%。一方、米国企業が毎年利益を増やし、S&P500が過去20年で約7倍になっているというデータを見たとき、「同じ時間とお金をどこに投じるかで、20年後が全然違う」と実感した。


米国株を知らずに投資すると、20年間で500万円以上の差が生まれる

過去20年間のリターンを比較すると、S&P500の年平均リターンは約10%、日本の日経平均は約4%だ。100万円を投資した場合、20年後に米国株は約600万円、日本株は約200万円になる計算になる。

同じ毎月5万円の積立投資でも、年10%のリターンが得られれば20年後に約3,600万円。日本株(年4%想定)なら約1,830万円。その差は1,770万円だ。


なぜ米国株はここまで強いのか:3つの理由

理由①:成長企業が集中している Apple、Amazon、Nvidia、Googleなど、世界的なテック企業が次々誕生し指数全体を押し上げている。

理由②:市場規模が世界最大 米国市場は世界の株式市場の約60%を占め、最も流動性が高い。

理由③:増配文化が根付いている 米国企業は利益が出ると株主に積極的に配当を還元する文化がある。


「でも円安・円高の為替リスクが心配…」と感じた方へ。 短期では為替は振れるが、10〜20年のスパンで見ると為替は「ノイズ」に過ぎない。米国企業の利益成長が米ドル高を後押しするため、長期的には為替も味方になる傾向がある。また、毎月少額ずつドル転するドル・コスト平均法で、為替リスクを平準化できる。


初心者が最初にやるべき3ステップ

ステップ1:証券口座を開く(30分)

SBI証券を推奨する。米国株の取扱銘柄数が約5,000と業界最多で、スマホで本人確認が完結、最短翌営業日から取引できる。

ステップ2:毎月少しずつドル転する

円高・円安に関わらず、毎月2〜3万円ずつドルに換える「ドル・コスト平均法」を使う。一気に両替するより為替変動のリスクを大幅に減らせる。

ステップ3:まずETFから始める

VTI(全米株式)かVOO(S&P500連動)を月1〜5万円で積み立てる。個別株は不要で、1商品で数千社に分散投資できる。


「英語の情報が多くて難しそう…」と感じた方へ。 SBI証券・楽天証券の日本語インターフェースで、VTIもVOOも普通に日本語で購入できる。英語は一切不要だ。手続きは国内株とほぼ同じだ。


今週やること:1つだけ

SBI証券か楽天証券でつみたてNISA口座を開設し、VTIかVOOへの月1万円自動積立を設定する。設定は一度やれば自動で継続される。


「今さら始めても遅い気がする…」と感じた方へ。 20年の投資期間があれば、100万円が複利で671万円になる(年10%想定)。30歳なら50歳まで20年ある。今日始めることが最も遅くない日だ。


次の記事では「S&P500とは何か。その圧倒的な実績」について話す。米国株投資の核心にある指数の正体と、なぜここまで強いのかが具体的な数字でわかる。


新NISAを始めるなら: 手数料ゼロ・クレカ積立でポイント還元が高いSBI証券または楽天証券がおすすめです。


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