「固定費を見直しましょう」という記事はたくさんあるけど、実際に何をどう削ったかを具体的に書いているものって意外と少ないですよね。
というわけで、私が実際にやったことを全部書きます。月2.7万円浮いた内訳と、やってみて大変だったことも正直に。
やる前の固定費一覧
まず現状確認から。マネーフォワードで固定費カテゴリを集計したら、こんな感じでした。
| 項目 | 月額 |
|---|---|
| スマホ(docomo) | 8,200円 |
| 生命保険 | 14,000円 |
| 医療保険 | 4,500円 |
| サブスク各種 | 5,800円 |
| ジムの会費 | 6,600円 |
| Amazonプライム | 600円 |
| 合計 | 39,700円 |
我ながら多かった。特に保険2本で月1.8万円というのが一番の盲点でした。「なんとなく入ったまま」の典型です。
削ったもの①:スマホを楽天モバイルに変えた(-6,700円)
docomoの8,200円→楽天モバイルの1,500円。
正直一番迷いました。「楽天って繋がりにくいって聞くし…」という不安があって。
実際に使ってみると、都心では全く問題なし。地下鉄が少し繋がりにくいタイミングがある程度で、日常使いは全然困りませんでした。
乗り換えの手続きも、MNPの番号を取ってWebで申し込むだけ。30分で終わりました。
削ったもの②:生命保険を解約した(-14,000円)
これが一番大きな決断でした。
入っていたのは「終身保険」で、銀行の窓口で勧められて25歳のときに入ったもの。月14,000円で「貯蓄もできる」という謳い文句でした。
でも調べてみると、返戻率は10年払い込んで約95%。つまり元本割れ。しかも同じお金をインデックス投資に回せば期待リターンがぜんぜん違う。
独身で扶養家族がいないのに死亡保険に月1.4万円はさすがに多すぎると判断して解約しました。
正直不安もあったけど、会社員は傷病手当金・厚生年金・雇用保険で相当カバーされているので、独身なら最低限の掛け捨てで十分だと知って納得できました。
解約時の手続きは電話1本でした(30分くらいかかった)。
削ったもの③:使っていないサブスクを整理した(-3,200円)
サブスク5,800円の内訳を確認したら、こうでした。
- Netflix: 1,490円(月1〜2回しか見ない)
- 音楽サービス: 980円(実はSpotifyの無料版で十分だった)
- 電子書籍サービス: 980円(ほぼ読んでいない)
- 語学アプリ: 350円(全然続いていなかった)
Netflixだけ残して、残り3つを解約。Netflixも「毎月元を取れるくらい見ているか?」と自問したら微妙だったけど、家族が使っているので残しました。
削らなかったもの
医療保険(4,500円)とAmazonプライム(600円)はそのままにしました。
医療保険は「高額療養費制度があるから不要」という意見もあるけど、入院時の収入減少への備えとして月4,500円は許容範囲と判断。Amazonは頻繁に使うので完全にコスパが合っています。
ジムも「健康維持への投資」として残しました。削れるけど削りたくない費用ってありますよね。
結果:月2.7万円の節約になった
| 削ったもの | 月の節約額 |
|---|---|
| スマホ | +6,700円 |
| 生命保険 | +14,000円 |
| サブスク | +3,200円 |
| 合計 | +23,900円 |
四捨五入で月2.4万円、年間28.8万円。これをNISA積立に回すことにしました。
やってみて分かったこと
固定費の見直しで一番大変なのは、**「本当に必要かどうか考えること」**でした。手続き自体はどれも1時間以内で終わります。
迷いが生まれるのは当然で、「もし必要になったら…」という不安がある。でも実際に削ってみると、ほとんどの場合「なくても全然困らない」です。
まずマネーフォワードで固定費を全部リストアップするところから始めると、「払っていることすら忘れていたサービス」が絶対見つかります。
マネーフォワード ME
固定費の見直しを始めるなら、まず全部の固定費を可視化することが第一歩です。銀行・クレカを連携すると「知らないうちに払っていたもの」が必ず出てきます。