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テクニカル分析の基本。チャートの読み方入門

28歳のとき、初めて証券会社のアプリを開いてチャートを見た瞬間、「これ、何が何だかまったくわからない」と画面を閉じた。でも3つのパターンを覚えた翌週、同じチャートを見て「あ、ここ上昇トレンドだ」と気づいた。その差はたった2時間の学習だった。


チャートを読めないと、毎回「感覚買い」で5〜10万円を損し続ける

テクニカル分析を使わず感覚だけで売買した個人投資家の3年後の成績データでは、70%が元本割れしている。一方、基本的なチャートパターンを習得したグループは55%が利益を出していた。100万円の運用で、この差は3年間で数十万円の違いになる。

「チャートって難しそうで、自分には理解できない気がする…」と感じた方へ。 必要なのはたった3つのパターンだけだ。難しい計算も数学も不要。毎日5分、チャートを見る習慣を3ヶ月続けるだけで読めるようになる。


初心者が最初に覚える3つのパターン

パターン1:ダブルボトム(反転上昇のサイン)

株価が一度下げ、反発して、再び同じ水準まで下げてから上昇する形。このパターンが出た後は70%の確率で上昇トレンドが始まるというデータがある。「ここより下には下がりにくい」という買い手の心理が反映されている。

パターン2:レジスタンスライン(突破したら買いサイン)

同じ価格帯(例:2,000円)で何度も跳ね返されてきた株が、その価格を超えたとき。売り手の壁を突破したということで、その後の上昇が続きやすい。

パターン3:上昇トレンドライン(保有継続の根拠)

直近の安値を結んだ右肩上がりの線。株価がこの線の上にある限り、上昇トレンドは続いている。線を下抜けたら撤退のサインになる。


今日から実践する3ステップ

  1. Yahoo!ファイナンスで気になる銘柄の6ヶ月チャートを表示する
  2. 直近の安値を線で結び、上昇トレンドかどうか確認する
  3. 高値圏で何度も跳ね返されている価格帯(レジスタンス)を見つける

「毎日見る時間がないし、チャート分析に使う時間が取れない…」と感じた方へ。 週1回、10分だけでいい。毎日見る必要はない。週次で「トレンドが続いているか」を確認するだけで、大きな流れは把握できる。


次の記事では【ファンダメンタルズ分析で企業の実力を見抜く】をお伝えする。


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