30歳の私は「将来が不安」という焦りから、貯金200万円を頭金に区分マンションを買いそうになった。営業担当者に「利回り8%」と言われ、月8万円の家賃収入を夢見た。しかし購入直前に実際の収支を計算したとき、管理費・修繕費・固定資産税を引くと毎月6,000円の赤字になることがわかった。あのとき止まっていなければ10年間で720,000円を持ち出し続けていた。
不動産投資の「見えないコスト」を知らないと年間いくら損するか
2,000万円の物件でローン金利2.5%・35年の場合、返済総額は約2,870万円だ。870万円が金利として消える。さらに火災保険・修繕費積立・管理委託料が年間60〜100万円かかる。表面利回り5%は実質2〜3%に縮む。この差を10年放置すると200万円以上の機会損失になる。
「でも数千万円なんて用意できないから無理…」という感じた方へ。REITなら10万〜25万円から不動産投資に参加できる。プロが複数物件を運用するためリスク分散もされている。いきなり物件購入しなくても、不動産市場への投資は今日から始められる。
始める前に必ず確認する3ステップ
ステップ1:緊急資金を先に確保する
生活費6ヶ月分(年収500万円なら125〜250万円)の現金が確保されていない状態で不動産投資に手を出してはいけない。空室や修繕の緊急事態で破綻する。
ステップ2:実質利回りを自分で計算する
年間家賃収入から固定資産税・管理費・修繕積立・保険・空室損失を引く。表面利回りではなく、この実質利回りだけを判断基準にする。
ステップ3:まずREITで不動産市場を学ぶ
「でも不動産の知識がないから無理…」という感じた方へ。REITは実際の家賃変動や空室リスクを体感しながら市場を学べる最良の練習台だ。証券口座を開設して住宅REITを1口買うだけで、今日から不動産投資家になれる。
今すぐやる1つの行動
証券口座をまだ持っていないなら今日中に開設申し込みをする。マイナンバーカードと銀行口座で15分で完了する。口座が開設できたら、住宅REITを1口購入して不動産市場の値動きを体感することから始める。
次の記事では【区分マンション投資のメリットとデメリット】をお伝えする。
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