2016年の電力自由化から8年以上が経ちましたが、まだ地域の電力会社のままという人も多いです。電力会社を乗り換えるだけで年間1〜3万円の節約になるケースがあります。
電力自由化とは
2016年4月以降、家庭でも電力会社を自由に選べるようになりました。東京電力・関西電力などの地域電力会社以外にも、様々な新電力会社が参入しています。
新電力の種類
| 種類 | 特徴 | 例 |
|---|---|---|
| ガスとのセット割引 | ガス+電気をまとめて安くなる | 東京ガス・大阪ガス |
| 通信とのセット割引 | スマホ+電気でポイントが貯まる | ソフトバンクでんき・auでんき |
| 再生可能エネルギー | 環境重視のプラン | 自然電力・Looopでんき |
| 低価格特化 | とにかく安い | ENEOSでんき等 |
電力会社を選ぶポイント
①現在の生活パターンに合ったプランか
| 使い方 | おすすめのプラン |
|---|---|
| 夜間に電気を多く使う | 夜間割引プラン |
| 昼間が少ない(共働き等) | 時間帯別プラン |
| 使用量が多い | 大量割引プラン |
| 環境重視 | 再生可能エネルギープラン |
②セット割引を活用する
スマホ・ガス・インターネットとのセット割引が最も効果が大きいことが多いです。
例:楽天でんきと楽天モバイルを組み合わせる
- 楽天でんきでの支払い → 楽天ポイント還元
- 楽天経済圏を活用している人にメリットが大きい
電力会社の切り替え方法
手順(約10〜20分で完了)
- 電気料金明細で現在の料金・プランを確認
- 比較サイト(エネチェンジ等)で新電力のシミュレーション
- 乗り換え先のウェブサイトで申し込み
- スマートメーターの設置(無料・自動)
- 切り替え完了(通常2〜4週間)
工事は不要。停電も一切ありません。
節約シミュレーション
東京都・一人暮らし・月約5,000〜8,000円の電気代の場合:
| 電力会社 | 月額(目安) | 年間差額 |
|---|---|---|
| 東京電力(従量電灯) | 6,500円 | 基準 |
| 楽天でんき | 6,000〜6,200円 | 約△3,600〜6,000円 |
| 東京ガスの電気 | 5,800〜6,200円 | 約△3,600〜8,400円 |
※使用量・世帯構成・時期によって大きく変わります。
注意点
- 市場連動型プランは要注意:電力卸売価格に連動するプランは、電力需給がひっ迫した際に料金が急騰することがあります(2021年の電力危機など)
- 解約手数料の確認:一部のプランは解約手数料があります
- 口座振替か請求書払いかを確認:支払い方法によって手数料が発生する場合があります
固定費全体の管理
電気代を含む光熱費全体の管理は、マネーフォワード MEで自動集計できます。乗り換え前後の比較もひと目でわかります。
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マネーフォワード ME
電気・ガス・水道の明細を自動取得。乗り換え前後の電気代の変化をグラフで確認できます。固定費削減の効果を数字で把握しましょう。
まとめ
電力会社の乗り換えは、10〜20分の手続きで毎月節約が続く固定費削減です。
- 現在の電気料金を確認する
- 比較サイトでシミュレーション
- セット割引が使えるプランを探す
- ウェブで申し込む(工事不要)
年間1〜3万円の節約を、今日の20分で実現しましょう。