「ETFと投資信託はどう違うの?」——この疑問を持ちながら投資を始めた人は多いはずです。この記事でわかりやすく解説します。
ETFと投資信託の基本
| 項目 | 投資信託(ファンド) | ETF(上場投資信託) |
|---|---|---|
| 取引方法 | 1日1回の基準価格で購入 | 株式と同様にリアルタイムで売買 |
| 購入単位 | 100円〜(証券会社による) | 数百円〜数十万円(銘柄による) |
| 積立設定 | 毎月自動積立できる | 証券会社によって自動積立対応あり |
| 信託報酬 | 低コスト(0.05〜0.2%程度) | 低コスト(0.05〜0.2%程度) |
| 手間 | 少ない(ほったらかしOK) | 売買タイミングを自分で決める |
どちらがおすすめ?
NISA積立初心者には「投資信託(インデックスファンド)」が圧倒的におすすめです。
理由:
- 100円から自動積立できる
- 設定後は放置でOK
- 毎月同じ金額を購入するドルコスト平均法が使いやすい
ETFは価格がリアルタイムで動くため、初心者には価格変動を気にしすぎてしまうリスクがあります。
ETFが向いているケース
- ある程度の資金でまとめて投資したい場合
- 配当金(分配金)を受け取りたい場合
- 特定の国・セクターに集中投資したい場合
NISAでの使い方
つみたて投資枠
→ 投資信託(インデックスファンド)が向いている
毎月の自動積立に最適。eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)など。
成長投資枠
→ 投資信託でもETFでも両方対応
個別株・ETF・幅広いファンドが購入できる。
代表的なETFと投資信託の比較
| ファンド名 | 種類 | 投資先 | 信託報酬 |
|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 投資信託 | 世界全体 | 年0.05775% |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 投資信託 | 米国500社 | 年0.09372% |
| VT(バンガード全世界株式ETF) | ETF(米国上場) | 世界全体 | 年0.07% |
| VOO(バンガードS&P500ETF) | ETF(米国上場) | 米国500社 | 年0.03% |
VOO・VTは信託報酬が低いですが、ドル建てのため為替手数料と円転コストが発生します。日本の投資信託との単純比較はできません。
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楽天カード
楽天証券でインデックスファンドをクレカ積立にすると積立額の0.5〜1%の楽天ポイントが付与されます。NISAのつみたて投資枠で投資信託を積み立てながらポイントも貯まります。
よくある質問(FAQ)
Q1. 投資信託を選べばETFを知らなくていいですか?
A. 投資信託だけで十分です。日本の低コストインデックスファンドはETFと比べてもコストの差がほぼなくなっており、自動積立の利便性を考えると投資信託の方が初心者には合っています。
Q2. ETFは配当金がもらえると聞きましたが本当ですか?
A. ETFの多くは分配金(配当金)を支払います。ただし分配金受取時に税金(約20%)がかかるため、長期の資産形成では再投資型の投資信託の方が複利効果が高くなる場合があります。
Q3. 為替ヘッジありとなし、どちらがいいですか?
A. 長期投資(10年以上)が前提なら為替ヘッジなしが一般的に推奨されます。ヘッジコストが長期では大きな差になるからです。短期または円高リスクを取りたくない場合はヘッジありも選択肢になります。
まとめ
| 投資スタイル | おすすめ |
|---|---|
| NISA積立・初心者・自動積立 | 投資信託(インデックスファンド) |
| まとまった資金で投資・リアルタイム売買 | ETF |
ほとんどの初心者は投資信託のインデックスファンドで始めれば十分です。