「お金を貯めたいけど、何から手をつけたらええか分からん」
数年前の私が、まさにそうでした。給料は入ってくるのに、月末には残ってない。何にいくら使ってるかも分からへん状態。
その状態を抜け出すきっかけになったのが、家計管理アプリ「マネーフォワードME」でした。
今回は、実際に3年使って感じた「7つのメリット」を正直にまとめます。
そもそもマネーフォワードMEとは
マネーフォワードMEは、銀行・クレジットカード・電子マネー・証券口座などを連携して、お金の流れを自動で記録・管理してくれる家計管理アプリです。
最大の特徴は「手入力がほぼ不要」なこと。口座やカードを連携しておけば、使ったお金が自動で記録され、カテゴリ分けまでしてくれます。
レシートを1枚ずつ入力する従来の家計簿とは、続けやすさが段違いです。
お金を整える「順番」を支えてくれる
お金とうまく付き合うには、大きく分けて段階があります。
- 把握する(何にいくら使っているかを知る)
- 守る・貯める(無駄を減らして手元に残す)
- 増やす(投資で資産を育てる)
多くの人が「いきなり投資(増やす)」から始めようとして挫折します。でも本当の出発点は「①把握する」です。
現状を把握していないのに節約も investment もうまくいきません。マネーフォワードMEは、この「①把握する」を自動でやってくれる。だから、お金を整える土台づくりに向いているんです。
メリット①:支出が自動で「見える化」される
連携した銀行・クレカ・電子マネーの支出が、自動でカテゴリ別に集計されます。
- 食費はいくら
- 外食はいくら
- サブスクはいくら
これが手入力なしで一目でわかる。「なんとなく使っていたお金」が数字になって見えてきます。
私の場合、見える化して初めて「外食に月3万円以上使っていた」と気づきました。知らなかっただけで、減らせる支出がたくさんありました。
メリット②:使途不明金が見つかる
家計管理の最大の敵は「使途不明金」です。「何に使ったか分からないお金」が毎月数万円あることは珍しくありません。
マネーフォワードMEで支出を全部記録すると、この使途不明金が明らかになります。
「コンビニで月8,000円」「自販機・カフェで月6,000円」——1回は小さくても、積み重なると年間で数十万円。見えるようになると、自然と意識が変わります。
メリット③:資産が「1画面」で把握できる
銀行口座が複数、証券口座、iDeCo、電子マネー、ポイント……お金は意外とあちこちに散らばっています。
マネーフォワードMEに全部連携すると、総資産が1画面で確認できます。
「自分が今いくら持っているのか」を正確に把握できると、お金の計画が立てやすくなります。資産総額が毎月増えていくのを見るのは、貯蓄・投資を続けるモチベーションにもなります。
メリット④:固定費の見直しのきっかけになる
支出を見える化すると、「毎月固定でかかっているお金」がはっきりします。
- 使っていないサブスク
- 高いままのスマホ代
- 内容を忘れている保険
これらは「一度見直せば、その後ずっと節約が続く」コストです。マネーフォワードMEで固定費を洗い出すことが、節約の最初の一歩になります。
私はこれで、使っていないサブスク3つ(月3,000円超)を解約できました。年間4万円近くの削減です。
メリット⑤:予算管理で使いすぎを防げる
カテゴリごとに予算を設定して、使いすぎを防ぐこともできます。
「今月の外食予算は2万円」と決めておけば、月の途中で「あと残りいくら使えるか」が分かる。月末に「使いすぎた」と後悔する前に、調整できます。
「我慢する」のではなく「見ながらコントロールする」感覚なので、ストレスが少ないのが続くポイントです。
メリット⑥:投資・資産形成の進捗が見える
NISAやiDeCoなどの投資口座も連携できます。
「毎月いくら積み立てて、今いくらになっているか」が、家計全体と一緒に確認できる。
投資は「ほったらかし」が基本ですが、それでも「資産が育っているのを時々確認する」ことは、続けるモチベーションになります。家計(守る)と投資(増やす)を同じ画面で管理できるのは大きな利点です。
メリット⑦:家族・パートナーと共有できる
夫婦・家族で家計を共有することもできます。
「世帯全体でいくら使っているか」が見えると、お金の話がしやすくなります。「何に使っているか分からない」という不透明感がなくなり、家計の方針を一緒に考えやすくなります。
お金の話は揉めやすいテーマですが、「同じ数字を見る」ことから始めると、感情的になりにくいです。
無料版でも十分始められる
「アプリにお金を払うのはちょっと……」という人も大丈夫。無料版でも、家計の見える化という基本は十分にできます。
まず無料版で「支出を把握する」「使途不明金を見つける」ことから始めて、連携口座が増えてきたり、長期の資産推移を見たくなったら有料版を検討する。この順番で問題ありません。
「続けられるか」を無料版で試してから、必要に応じてステップアップするのが無駄のない使い方です。
始め方は3ステップ
- アプリをダウンロード(無料)
- 銀行口座・クレジットカードを連携(15分程度)
- 自動で記録された支出を、週1回ながめるだけ
最初の設定さえ済ませれば、あとは自動で記録が貯まっていきます。「家計簿をつける」という手間が、「ときどき確認する」だけに変わります。
まとめ:まず「見える化」から
お金を整えるスタートは、難しい投資の勉強でも、ストイックな節約でもありません。
まず「自分が何にいくら使っているか」を把握することです。
マネーフォワードMEは、その「把握する」を自動でやってくれる。把握できれば、無駄が見え、節約が進み、その余剰資金を投資に回せる——というお金の好循環が回り始めます。
「お金を貯めたいけど何から始めればいいか分からない」という人こそ、まず家計の見える化から始めてみてください。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」は無料から使えます。
家計管理の次は「確定申告」も効率化できる
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本記事は2026年時点の情報に基づいています。アプリの機能・料金プランは変更される場合があります。最新情報はマネーフォワード ME公式サイトをご確認ください。