MAZZELとモーニング娘がXでトレンド入りしています。推し活は人生を豊かにしますが、「気づいたら毎月5万円使っていた」という話はよく聞きます。推し活を楽しみながら家計を守る方法を解説します。
推し活にかかる費用の実態
MAZZELやモーニング娘のライブ・グッズ・配信などを楽しむ「推し活」。実際どのくらいお金がかかるのでしょうか。
推し活の主な費用項目
| 費用項目 | 相場 |
|---|---|
| ライブチケット(1回) | 5,000〜15,000円 |
| 交通費・宿泊費(遠征) | 10,000〜50,000円 |
| グッズ購入 | 3,000〜30,000円/公演 |
| CD・音楽配信 | 1,000〜5,000円/月 |
| 配信チケット | 1,500〜3,000円/回 |
| ファンクラブ年会費 | 5,000〜10,000円/年 |
| 雑誌・写真集 | 1,000〜3,000円/冊 |
熱心なファンは月2〜5万円、遠征が多い場合は月10万円を超えることも。
推し活でよくある家計崩壊パターン
パターン①:ライブのたびに「今回だけ」と出費
「今回のライブは特別だから」と言い続けると、気づけば毎月出費が続きます。MAZZELやモーニング娘のように精力的に活動しているアーティストは、公演数が多いほど出費の機会も増えます。
パターン②:グッズの衝動買い
会場限定・数量限定・コラボグッズは「今買わないと後悔する」という感情を刺激します。しかし積み重なると、部屋がグッズで溢れ、家計も圧迫されます。
パターン③:推し活費用が「見えない出費」になっている
クレジットカードでの購入・ファングッズの通販・配信サービスの月額課金…これらがバラバラになって、月いくら使っているかわからない状態になりがちです。
推し活費用の正しい予算の立て方
ステップ1:月の「推し活予算」を決める
手取り収入の5〜10%を上限に設定するのが一般的な目安です。
| 手取り月収 | 推し活予算の目安(5%) | 推し活予算の目安(10%) |
|---|---|---|
| 20万円 | 10,000円 | 20,000円 |
| 25万円 | 12,500円 | 25,000円 |
| 30万円 | 15,000円 | 30,000円 |
この予算を超えたら「今月は終わり」と決める。シンプルですが効果的です。
ステップ2:推し活専用の口座またはカードを作る
推し活費用を「専用カード1枚で管理する」と、月の出費が一目でわかります。
- 推し活用に1枚カードを決める
- そのカードの引き落としが「推し活費」と一致するようにする
- 毎月明細を確認して予算と比較する
ステップ3:家計簿アプリで自動集計する
手動で記録するのは続きません。家計簿アプリで自動で推し活費を集計するのが最も続けやすい方法です。
マネーフォワード MEなら、クレカ・銀行口座を連携するだけで支出を自動でカテゴリ分けできます。「推し活」カテゴリを作れば、今月いくら使ったかが即座にわかります。
マネーフォワード ME
銀行・クレカを連携するだけで支出を自動集計。推し活費用がひと目でわかります。無料プランでも十分使えます。推し活予算の管理に最適な家計簿アプリです。
節約しながら推し活を楽しむ6つのコツ
①年間スケジュールを事前に把握する
MAZZELやモーニング娘のような活動的なアーティストは、年間を通じて複数のライブ・リリース・イベントがあります。年初に「今年はこのイベントに行く」「このグッズは買う」と決めておくと、衝動買いが減ります。
②「絶対買うもの」と「できれば買うもの」を分ける
- 絶対買う: ライブチケット・特定の限定グッズ
- できれば買う: 通常グッズ・コラボアイテム
- なくてもいい: コンプリートセット・大量の同種グッズ
「できれば」「なくてもいい」のカテゴリを削るだけで、出費をかなり抑えられます。
③フリマアプリを活用する
購入したグッズのうち「実はそんなに使っていない」ものはフリマアプリで売ると、新しいグッズの購入費用に充てられます。グッズは需要があるうちに早めに出品するのがポイントです。
④遠征費を早期予約で抑える
ライブの日程が発表されたら、交通費・ホテルは早期割引で予約する。新幹線のearly bird価格、ホテルの早期割引は2〜3割安くなることがあります。
⑤友人とグッズをシェアする
ランダムグッズ・コンプリートセットは友人と共同購入してシェアする方法もあります。推し友がいる場合は相談してみましょう。
⑥ポイントを推し活に充てる
日常の買い物でポイントを貯めて、推し活の支払いに充てるのも有効です。楽天カードなら楽天市場でのグッズ購入にポイントを使えます。
推し活と貯金を両立する考え方
推し活を楽しみながら貯金もする、は矛盾しません。重要なのは優先順位を決めることです。
推し活も貯金も両立できる家計のバランス
| 使途 | 手取りの割合の目安 |
|---|---|
| 生活費(家賃・食費・光熱費等) | 50〜60% |
| 貯金・投資 | 20〜30% |
| 推し活・趣味・娯楽 | 10〜20% |
| その他 | 残り |
「生活費と貯金を先に確保して、残りで楽しむ」——この順番を守るだけで、推し活と貯金は両立できます。
まとめ
MAZZELやモーニング娘のトレンドを見ながら思うのは、推し活は人生を豊かにする大切なものだということ。ただし、「お金の管理ができないと楽しさが半減する」のも事実です。
- 月の推し活予算を手取りの5〜10%で決める
- 専用カードで支出を一元管理する
- 家計簿アプリで自動集計して現状を把握する
- 「絶対買う」と「できれば」を分けて衝動買いを防ぐ
推し活を長く・楽しく続けるために、お金の管理は欠かせません。