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新社会人が最初にやるべきお金の設定5つ【2026年版】給料が入ったら最初にすること

社会人になって初めての給料日前に、これだけやっておくと一生の差がつきます。

お金の設定は「知っていてやらない人」と「知らなかったのでやっていない人」で、10年後に数百万円の差が生まれます。難しいことは何もありません。最初の設定が肝心です。


この記事でわかること


なぜ「最初の設定」が大事なのか

社会人になりたての頃は「お金の流れを習慣化する最大のチャンス」です。

月20万円の手取りでも、先に「払う口座・貯める口座・投資する口座」を分けてしまえば、自然と貯まる仕組みができます。逆に設定なしで生活を始めると、「気づいたら残高が……」という状態になりがちです。


やること①:口座を3つ役割で分ける

銀行口座は「用途別」に持つのが基本です。

口座の役割おすすめ使い方
給与受け取り+日常使いメガバンク・地銀(会社指定)給与が振り込まれる。固定費引き落とし・クレカ引き落とし先
貯蓄専用楽天銀行・住信SBIネット銀行など毎月自動振込で貯める。できるだけ触らない
投資(NISA・iDeCo)楽天証券・SBI証券長期投資専用

給与振込の翌日に、自動的に貯蓄口座へ一定額が移動するように設定するのがポイントです(先取り貯蓄)。


やること②:社会保険の内容を確認する

会社員になると、強力な公的保障が自動的についてきます。まずこれを把握することが「保険の正しい入り方」の第一歩です。

保障内容
健康保険医療費の自己負担は3割。高額療養費制度で月8〜9万円が上限
傷病手当金病気・ケガで働けない場合、給与の2/3を最大1年6ヶ月受給
雇用保険失業時に失業給付を受けられる
厚生年金国民年金より多い老後年金が受け取れる

まず「社会保険でどこまでカバーされるか」を把握した上で、足りない部分だけ民間保険で補うのが合理的な保険の入り方です。

新社会人が入る必要性が低い保険

入った方がいい保険


やること③:クレジットカードを1枚作る

固定費・日用品の支払いをクレカに統一することで、ポイントが自動的に貯まります。

新社会人の1枚目におすすめ:

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楽天カード

年会費永年無料・還元率1%。楽天市場でさらにポイントがつく。社会人1枚目として最も使いやすく、ポイントが貯まりやすい定番カード。

楽天カードを確認する

クレカ払いを始める前に:


やること④:新NISAを始める(月1万円から)

「投資は余裕ができてから」ではなく、最初の給料から少額でも始めることが大事です。

理由は「時間の力(複利)」です。

月1万円積立・年率5%複利30年後
22歳から始める約832万円
32歳から始める約432万円
42歳から始める約206万円

10年の差が約400万円の差になります。

始め方(最短3ステップ)

  1. SBI証券または楽天証券で新NISA口座を開設(マイナンバーカードで完結)
  2. 積立設定:全世界株式インデックスファンド(eMAXIS Slim全世界株式など)
  3. 月1万円〜クレジットカード積立に設定(楽天証券×楽天カード等)

金額は少なくてOKです。月3,000円でも「始めたこと」に意味があります。


やること⑤:ふるさと納税を最初の年から使う

給与が安定したら、ふるさと納税を忘れずに活用しましょう。

仕組み: 自治体への寄付額から2,000円を引いた金額が、翌年の住民税から控除されます。実質2,000円の負担でお米や肉などの返礼品がもらえます。

年収(独身)控除上限の目安
250万円約18,000円
300万円約28,000円
400万円約42,000円

手続きの簡単な方法(ワンストップ特例)

5自治体以内に寄付して、申請書を1月10日までに提出するだけ。確定申告不要です。

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全国の特産品・食品に特化したふるさと納税サイト。Amazonギフト券がもらえるキャンペーンも定期開催中。新社会人の方にも使いやすい設計です。

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月ごとのお金の流れ(設定後のイメージ)

給与が振り込まれたら、こんな流れになるのが理想です:

給与(手取り20万円)

先取り貯蓄口座へ自動振込:3万円

NISA積立(クレカ自動):1万円

残り16万円で生活(家賃・食費・娯楽費)

この流れを自動化しておけば、意識しなくても「貯まる仕組み」が完成します。


やってはいけないこと(失敗パターン)

❌「残ったら貯めよう」方式 → 残らない。先取りが鉄則。

❌「老後はまだ先だからNISAは後でいい」 → 時間の差が最も大きい損失。

❌「保険に入れば安心」で複数の保険に加入 → 社会保険の保障を把握せずに民間保険に入りすぎるのは非効率。

❌「クレカを複数枚一気に作る」 → 管理が煩雑になり使いすぎリスクが上がる。まず1枚から。


よくある質問(FAQ)

Q1. 手取りが少ない(15〜18万円)のに貯金できますか?

A. できます。金額より「仕組み」が大事です。月3,000円〜5,000円でも先取りで貯める習慣を作ることが第一歩です。生活費を把握してから徐々に金額を上げていきましょう。

Q2. 奨学金を返済中ですが、NISAも並行してやるべきですか?

A. 奨学金の金利が1〜3%程度なら、NISAの期待リターン(年3〜7%程度)の方が高いため、両立することをおすすめします。ただし奨学金が高金利の場合は先に返済を優先してください。

Q3. 実家暮らしで支出が少ないです。何から始めるべきですか?

A. NISAの積立を最優先にしてください。実家暮らしの期間は「支出が少ない分を投資に回せる最大のチャンス」です。月5万円でも積み立てられれば、10年後の差は大きくなります。

Q4. 転職を考えているのにNISAを始めてもいいですか?

A. NISAは転職・退職に影響されません。いつでも売却・引き出しができるため、転職前でも積み立てておいて問題ありません。

Q5. 親から「外貨預金がいい」「変額保険がいい」と言われました。

A. まずNISAで低コストのインデックスファンドを積み立てることを優先してください。外貨預金・変額保険は手数料が高いことが多く、長期投資としてはコスト面で不利なことが多いです。


まとめ:社会人最初の3ヶ月でやること

タイミングアクション
入社前〜1ヶ月目給与口座・貯蓄口座を開設。自動振込の設定
1〜2ヶ月目クレジットカード(楽天カード等)を1枚作る
1〜3ヶ月目証券口座(SBI証券 or 楽天証券)開設・NISA積立開始
6月〜12月初年度のふるさと納税を行う(年収確定後)

最初の設定が完了すれば、あとは「自動的にお金が動く仕組み」の完成です。毎月チェックするのは月10分でOK。


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本記事はFP(ファイナンシャルプランナー)の知識をもとに執筆しています。

本記事は2026年時点の制度・税制に基づいています。社会保険料・税率・NISA制度は変更される場合があります。最新情報は国税庁金融庁の公式サイトをご確認ください。


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