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新NISA 毎月いくら積み立てる?年収・目標別シミュレーション完全版【2026年】

「新NISAを始めたいけど、毎月いくら積み立てればいいの?」

これ、本当によく聞かれます。私も最初は「とりあえず月1万円かな…」と何となく決めていました。でも実際に自分の家計と目標を照らし合わせると、もっと具体的な金額を出せるんです。

この記事では、年収別の積立目安と、よくある3つの目標(老後・教育費・10年後の貯蓄)に対するシミュレーションを早見表でまとめました。


新NISAで積み立てられる上限額(年360万・生涯1,800万)

まず制度の基本を確認しておきましょう。

新NISAには2つの枠があります。

年間上限特徴
つみたて投資枠120万円(月10万円)長期積立向けの投資信託・ETFのみ
成長投資枠240万円(月20万円)株・ETF・投信など幅広く対応
合計360万円(月30万円)生涯非課税枠は1,800万円

生涯非課税枠1,800万円は、年360万円フルで投資すると5年で使い切る計算です。ただ、多くの会社員にとって年360万円の投資は現実的ではありません。大切なのは「無理のない金額で長く続けること」です。


【年収別】おすすめ積立額の目安表

年収と家族構成から、おおよその積立目安を示します。これはあくまで参考値で、実際は生活費や他の支出によって変わります。

年収手取り目安生活費目安おすすめ積立額
300万円約240万円/年(月20万)月17〜18万円月1〜2万円
400万円約320万円/年(月26.7万)月20〜22万円月2〜3万円
500万円約395万円/年(月33万)月23〜25万円月3〜5万円
600万円約470万円/年(月39万)月26〜28万円月5〜8万円
700万円約540万円/年(月45万)月28〜32万円月8〜10万円
800万円約610万円/年(月51万)月30〜35万円月10万円〜

※手取りは社会保険料・所得税・住民税を概算で引いた額です。家族構成・住宅費・車の有無によって大きく変わります。

ポイントは、手取りの10〜15%を積立に回すというシンプルな目安です。手取り月30万円なら3〜4.5万円、月20万円なら2〜3万円が一つの目安になります。


【目標別】シミュレーション早見表

年利5%で運用できた場合の計算です(保証はありませんが、全世界株・米国株のインデックスファンドの過去の実績から一般的によく使われる想定利回りです)。

老後2,000万円を作る場合

老後2,000万円問題がメディアで話題になりましたが、これは「年金だけでは月5万円不足する世帯が30年で2,000万円足りなくなる」という試算です。目標額は人それぞれですが、2,000万円を一つの目安にしてみましょう。

積立開始年齢月の積立額積立期間元本合計運用益含む想定
25歳約3万円40年1,440万円約4,560万円
30歳約5万円35年2,100万円約4,060万円
35歳約7万円30年2,520万円約3,320万円
40歳約11万円25年3,300万円約2,690万円

早く始めるほど少ない積立額で目標に届きます。30歳から月5万円なら35年後に4,000万円超というのは、複利の力を実感できる数字です。

10年後に500万円作る場合

住宅購入の頭金、子どもの教育費の準備、独立資金など、10年後に500万円を用意したいケースです。

月の積立額10年後の想定資産(年利5%)
月3万円約466万円
月3.5万円約544万円
月4万円約621万円

月3.5万円で10年積み立てると、元本420万円が約544万円になります。元本だけ積み立てても420万円なので、運用益で約120万円プラスになる計算です。

子どもの教育費300万円を作る場合

大学進学時にかかる費用の目安は、国立大学4年間で約250万円、私立文系で約400〜500万円です。中間の300万円を目標に設定してみましょう。

子どもの年齢積立期間必要月額(年利5%)
0歳〜18年8,500円
3歳〜15年1.1万円
6歳〜12年1.5万円
10歳〜8年2.5万円

子どもが生まれたタイミングで始めれば、月8,500円で18年後に300万円を準備できる計算です。早く始めるほど少額で済むのが積立投資の強みです。


積立額を決める3つのステップ

「シミュレーションを見てもどの金額にすべきか迷う」という方へ。実際に積立額を決めるときの手順を紹介します。

ステップ1:今月の家計を把握する

まず現状を知ることが大事です。収入と支出を書き出してみましょう。マネーフォワードMEなどの家計簿アプリを使うと、銀行・クレカと連携して自動で集計してくれます。

ステップ2:余剰資金を計算する

「手取り収入 − 生活費 − 固定費 − 緊急予備費への積立」が投資に回せる余剰資金です。緊急予備費は生活費の3〜6ヶ月分が目安で、これが貯まるまでは投資額を抑えてもいいでしょう。

ステップ3:余剰の5〜8割を積立に設定する

余剰資金が月3万円なら、1.5〜2.4万円を積立に回し、残りは予備として手元に置きます。最初から「余剰全額を投資」にすると、急な出費でメンタルがぶれやすいです。


どの証券会社で始めるか(SBI・楽天おすすめ)

新NISAを始めるなら、SBI証券か楽天証券のどちらかを選べばまず間違いありません。

SBI証券:三井住友カードでクレカ積立可能(最大5%還元)。投信ラインナップが豊富。

▶ SBI証券 公式サイト(口座開設無料・今すぐ始める)

楽天証券:楽天カードでクレカ積立(最大1%還元)。楽天市場を使う人は経済圏効果が高い。

▶ 楽天証券 公式サイト(楽天ポイントで投資できる)

どちらも口座開設・口座維持費は無料。楽天ユーザーなら楽天証券、それ以外ならSBI証券がおすすめです。


まとめ:まず月1万円から始めよう

積立額の結論はシンプルです。

「完璧な金額を出してから始める」より、「まず動き出す」方が長期的には確実にプラスになります。1ヶ月でも早く始めた分、複利が効く期間が長くなるからです。

新NISAの口座はいつでも変更・停止できます。まず始めてみて、半年後に金額を見直す、くらいの気軽さで十分です。

この記事で紹介した商品まとめ


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