「楽天カードを持っているなら、楽天証券が一番お得だよ」
友人にそう言われたのが、私が楽天証券を開設したきっかけです。実際に使ってみると、楽天経済圏を使っている人にとってはかなり相性がいい証券会社だと実感しました。
この記事では、楽天証券をスマホで開設する手順と、楽天カードでの積立設定方法まで丁寧に解説します。
楽天証券を選ぶべき人
楽天証券がとくに向いているのは、こんな方です。
- 楽天カードを持っている(カード積立でポイント還元)
- 楽天市場をよく使う(SPU=スーパーポイントアッププログラムに影響)
- 楽天銀行と連携させたい(マネーブリッジで普通預金金利が大幅アップ)
- 使いやすいUIで投資を始めたい(アプリが直感的で初心者に優しい)
逆に、楽天のサービスをあまり使っていない方や、投信の本数や機能の豊富さを重視する方はSBI証券の方が向いているケースもあります。
口座開設手順(スマホ・4ステップ)
用意するもの:
- メールアドレス(楽天IDがあればより簡単)
- マイナンバーカードまたは運転免許証
- スマートフォン(カメラ機能付き)
楽天IDを既に持っている方は、ログインするだけで基本情報が自動入力されるため、手続きがさらにスムーズです。
ステップ1:楽天証券の公式サイトにアクセス
上記リンクから楽天証券のサイトにアクセスし、「口座開設(無料)」ボタンをタップします。楽天IDがある場合は「楽天会員の方はこちら」からログインすると、氏名・住所などが自動で入力されます。
ステップ2:必要事項の入力と本人確認
- 氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力
- 本人確認書類をスマホカメラで撮影してアップロード
- マイナンバーカードを使えば最短翌営業日に開設完了
ステップ3:口座種別とNISA口座の設定
口座の種類は「特定口座・源泉徴収あり」を選択するのが基本です。投資で利益が出た場合の税金を楽天証券が自動計算・納付してくれるので、確定申告の手間が省けます。
NISA口座の同時申込も忘れずに。この画面で申し込んでおくと、後から別途手続きする必要がありません。
ステップ4:初期設定(楽天銀行との連携)
口座が開設されたら、楽天銀行を持っている方は「マネーブリッジ」を設定しましょう。楽天銀行の普通預金金利が、通常の0.02%から**0.1%(残高300万円まで)→300万円超は0.04%**に大幅アップします。
楽天カード積立設定の手順(月5万円・1%還元)
楽天証券の最大の強みが「楽天カードによるクレカ積立」です。
楽天カードで積立できる上限は月10万円(楽天カード5万円+楽天キャッシュ5万円)。楽天カードでの積立には1%のポイント還元がつきます。
月5万円の積立なら毎月500ポイント(500円相当)が戻ってくる計算で、年間6,000円分のポイント還元になります。
設定手順はこちらです。
- 楽天証券のアプリにログイン
- 「積立」メニューを開く
- 積み立てたいファンドを選択(例:eMAXIS Slim 全世界株式)
- 積立額と引落方法を「楽天カード」に設定
- 毎月の引落日・積立日を確認して完了
ポイント投資の設定も合わせて行いましょう。貯まった楽天ポイントを投資信託の積立に充てることができ、「現金は使わずポイントで投資する」という運用も可能です。
SBI証券との違い・どっちを選ぶか
よく「楽天証券とSBI証券どっちがいい?」と聞かれます。どちらも優秀な証券会社なので、使う人の状況によって変わります。
| 比較項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| クレカ積立 | 楽天カード(最大1%) | 三井住友カード(最大5%) |
| 投信本数 | 約2,600本 | 約2,600本 |
| ポイント | 楽天ポイント | Vポイント・Tポイント等 |
| アプリの使いやすさ | 初心者向けでシンプル | 機能が豊富(やや複雑) |
| 楽天経済圏との連携 | 強い | なし |
楽天ユーザーなら楽天証券、楽天以外の経済圏(PayPayなど)ユーザーやクレカ還元率を重視するならSBI証券が向いています。
「どちらでもいい」なら楽天証券から始めるのが入門としてやりやすいと思います。UIが直感的で、アプリの操作感が初心者フレンドリーです。
開設後すぐやること(楽天カード連携・ポイント投資設定)
楽天証券を開設したら、最初にやっておくべき設定をまとめます。
① 楽天カード連携
積立設定の画面でクレジットカードとして「楽天カード」を登録します。カードがない場合は楽天カードを申し込んでから設定しましょう。
② マネーブリッジの設定(楽天銀行を持っている場合)
楽天銀行と楽天証券を連携させると、楽天銀行の残高が自動的に証券口座に入出金できるようになります。金利アップの恩恵を受けつつ、投資資金も管理しやすくなります。
③ ポイント投資の設定
「iSPEED(楽天証券のアプリ)」の設定から、楽天ポイントを投資に使う設定をオンにしましょう。楽天市場での買い物で貯まったポイントをそのまま投資に回せます。
まとめ
楽天証券は、楽天カード・楽天銀行・楽天市場を使っているなら、開設して損のない証券口座です。
クレカ積立で毎月ポイントが還元され、積み立てながらポイントも増える仕組みは、長期投資の小さなプラスαとして確実に積み上がっていきます。
まず口座を開設して、月1万円の積立から始めるだけでOK。楽天証券の口座開設・維持は完全無料です。
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